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今日のレシピはこちらです
鶏胸肉を柔らかくする魔法の下処理
鶏胸肉はパサパサして美味しくない!
は大間違い♩
鶏胸肉は安くて高タンパク低カロリー、節約にもダイエットにも身体作りにももってこいな食材です。
そんな鶏胸肉を、しっとり柔らかくする下処理をご紹介します。
特別な材料は何もありません。
いつもご家庭にあるものだけでできるのが嬉しいです。
我が家では《鶏胸肉を柔らかくする魔法の下処理》と呼び、鶏胸肉を焼くとき、煮るとき、揚げるときには必ずやっている下処理です。
これをやると、鶏胸肉の固さの原因である繊維を断ち切ることができ、もともと少ない水分を取り込み、さらに熱すると抜けてしまう水分を閉じ込めることができ、鶏胸肉をしっとり柔らかく仕上げることができるのです♩
それでは鶏胸肉を柔らかくする魔法の下処理の方法をご紹介します*
鶏胸肉を柔らかくする魔法の下処理
材料*
・鶏胸肉
・鶏胸肉の重さの1%の塩と砂糖
・鶏胸肉の重さの10%の水
・愛情
例えば……
鶏胸肉300gなら、塩と砂糖は3gだから各小さじ3/5、水は30㏄だから大さじ2。
鶏胸肉250gなら、塩と砂糖は2.5gだから各小さじ1/2、水は25㏄だから大さじ1と大さじ2/3。
詳しい作り方
1.鶏胸肉の両面にフォークでブスブス穴をあける。皮や余分な脂は必要がなければ取り除く。
2.鶏胸肉の繊維と垂直になるように、包丁の峰で叩き繊維を断ち切る。(鶏胸肉を平らに開いて使う場合は、先に開いてからやる。)
3.用途に合わせて鶏胸肉をきる。(そぎ切り等。繊維と垂直に包丁を入れて切るとより柔らかくなる。)
4.鶏胸肉に塩と砂糖をまぶし、水と一緒に袋に入れて水気を鶏胸肉が吸い込むまでよく揉み込み、20分〜置いておく。
5.用途に合わせて、焼いたり煮たり揚げたりすればOK。
Cooking NOTE
✼ 塩と砂糖は、たんぱく質の結合を強くして、隙間に水を取り込み、さらに取り込んだ水を離さずに閉じ込める作用があります。
✼ フォークの穴から効率よく水分を取り込みます。
✼ 繊維と垂直に叩くことで繊維を断ち切り、鶏胸肉特有のもさもさ感、筋感をなくすことができます。
✼ 水の量を気持ち増やして、より長い時間置いておくと、より柔らかくなります。
レシピ NOTE
鶏胸肉を使って、柔らかい蒸し鶏を作る際は、こちらの方法をお試しください♩
柔らか蒸し鶏の作り方&時短蒸し鶏の作り方→☆★
鶏胸肉を柔らかくする魔法の下処理を使ったレシピ、覗いてみてください♩
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この方法を使えば、いつもは鶏もも肉で作っているお料理も、鶏胸肉に変えて美味しく作ることもできるのでオススメです♩
何年か前の試してガッテンでこの方法を見てから、この下処理なしでは鶏胸肉を食べられない、ってくらいいつもやっています♩
びっくりなのは下処理をした鶏胸肉を、ジップロックに入れたまま冷凍保存しても柔らかいこと!
冷蔵庫で自然解凍してそのまま使えるので、時間のあるときにやっておけば保存にも便利です♩
取り除いた皮は、私はいつもラップに包んで冷凍して保存し、蒸し鶏を作るときにいくつかまとめて一緒に茹でて、鶏出汁をとるのに使います。
鶏出汁についても後ほど詳しくUPしますね。
それでは(^ ^)
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忘れずに
愛情こめて
幸せな気持ちでお料理したいです。
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